こんにちは。いろはです。
近年、AIの進化と共に、人々の働き方が大きく変わりつつあります。
ChatGPTを活用した副業もその一例で、新しい収入源として注目を浴びています。
本記事では、ChatGPTを使った副業のアイデアについて解説していきます。
そもそもChatGPTとは？
ChatGPTは、OpenAIが開発した先進的な言語モデルです。
ユーザーからの質問やリクエストに対して、自然な言葉で答えることができるため、さまざまな用途で利用されています。
一昔前では、生成される文章に違和感があったりもしましたが、GPT-4がリリースされてからはその問題も解決されました。
GPT-4は文章作成だけでなく、PDFファイルを読み込んだり、CSVファイルを生成、出力したり、プログラミングを行ったりとビジネスで活用できるありとあらゆることが可能になっています。
ChatGPTを利用するメリット
近年ではこのようなAI（人工知能）がビジネスに利用されるケースが多くなってきました。
実際にChatGPTを利用した場合のメリットを紹介します。
- 効率化: 手動での作業時間を大幅に削減。
- 多様性: 幅広いトピックや質問に対応可能。
- コスト削減: 高度なスキルが不要で、低コストでの副業立ち上げが実現。
基本的には、人間が行っていた作業をAIが替わりに行うことが目的となるようです。
単純作業が多い職場では「作業ミス」「作業時間の短縮化」などで大きな効力を発揮しそうです。
しかし、ChatGPTは作業の効率化ができるという反面、セキュリティが不安というデメリットもあります。
こうした中、企業ではまだChatGPTの導入を検討には至っていないのが現状です。
ChatGPTを使ったおすすめの副業
では、このメリットを活かして副業をしたいと思ったときにChatGPTを使うとどのような副業があるのかを考えてみましょう。
コンテンツ作成
ChatGPTを活かして、ブログ記事やSNSの投稿、マーケティング用のコピーなどのコンテンツを生成することができます。
ChatGPTが一番得意な分野でもあります。
リール動画は1分程度でサクサク見ることができ、フォロワー数も稼ぐことができるので今とても注目されています。
趣味に関する動画をのアイデアが欲しいときに
○○に関する動画の発信をしたいです。アイデアを5個出してください
と聞いてみたりして、アイデアをもらうこともできます。
スキル販売
スキルの販売は「ココナラ」というサイトがあります。
どのようなものを販売するかというと、「ChatGPTのプロンプト」です。
プロンプトとは、ChatGPTへ入力する質問文のことですが、質問の仕方で、返ってくる内容が大きく変わってきます。
より精度の高い内容を返してほしい時にはこのプロンプトを具体的に書く必要があります。
最近では、よく使うプロンプトや便利なプロンプトをまとめたテンプレートをまとめたものを販売する副業が人気です。
NFTなどの画像生成AI
AIが進化によってChatGPTは文章に特化したものですが、画像生成AIによって作成した画像を販売して利益を得るという方法もあります。
また、画像生成に使用したプロンプトを販売する副業も数多く見受けられています。
書籍の出版
ChatGPTで小説を書いて電子書籍として出版するという方法もあります。
「Kindle ダイレクト・パブリッシング」というサービスを利用してkindleに出版できます。
流れとしては以下の通りです。
- 文章執筆・編集
- 本の登録
- 価格設定
- 出版・販売
文章の執筆はChatGPTに依頼します。
以下のようなプロンプトで大まかな流れを書いてくれます。
登場人物の設定もChatGPTに依頼すれば考えてくれます。
あなたは人気小説家のゴーストライターです。
小さな少年と魔法の国というタイトルで物語を書きます。
プロットを考えてください。
作成した本はkindle unlimitedに登録されます。
kindle unlimitedは月額980円で読み放題のサービスですが、読まれたページだけ収入が入ってきますので、不労所得になりえます。
ChatGPTを使用する上で大切なこと
ChatGPTを使用する上で覚えおかなければならないことは、ChatGPTはあくまでもサポートツールであるということです。
ChatGPTは膨大なデータから私たちの質問に対する回答を推測し、応答します。
それが必ず正しいものである保証はありません。
最後には必ず人間の目で確認を行うことが必須です。
ChatGPTは、副業の新しい形を提供しつつ、人が働かない時代への移行をサポートする有望なツールとなっています。
その可能性を最大限に活用し、未来の働き方をリードしていきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
随時AIについての更新をしていきます。
