今話題の画像生成AIですが、皆さんはもう使用したことがあるでしょうか?
なぜ話題になっているのか?
どのような場面で使用されているのか?
気になっている方も多いと思います。
この記事では、画像生成AIについての基礎的な知識やどのように使用するのかを紹介していきたいと思います。
画像生成AIとは?
画像生成AIとは入力したテキストから風景や人物像を人工知能(AI)が自動で画像を作成してくれるAIのことです。
AIが何十億もの画像データを学習し、入力されたテキストに会うように画像を生成します。
例えば、もしAIに猫の画像を学習させた場合、そのAIは猫の特徴や形状、色などを把握し、新しい猫の画像を生成することができます。
あまりにも完成度が高いことから、イラストレーターがいらなくなるのでは?とも言われています。
画像生成AIの種類

今人気を集めているのは、
- Stable Diffusion
- Midjourney
- DALL-E
などがあります
非常に高性能な画像生成AIですが、Midjourneyは以前無料で使用できたようですが、
現時点(2023/7月)時点では無料使用できないようです。
上記の3つには性能は劣りますが、無料で使用できる画像生成AIについては、
- Stable Diffusion Online
- Bing Image Creator
などがあります。
画像生成AIの使用方法

今回は無料で使用できるBing Image Createrと Stable Diffusion Online で解説していこうと思います。
日本語よりも英語のほうが高い精度で画像生成してくれます。
試しにBing Image Createrで作成してみます。

BingAIに「青空の下で走っている犬の画像を作って」と入力してみます。
ものの十秒たらずで画像が出来上がりました。

いい感じの画像が出来上がりました。
以前は英語のみ対応だったのですが、すでに日本語にも対応できているようです。
画像生成AIの著作権について

では、自動生成された画像の著作権は誰にあるのでしょうか?
Stable Diffusionを例にあげると、商用利用可能であると書かれています。
しかし、生成されたデータは何十億もの画像データを学習し、生成されたものでそのほとんどは著作権で保護されています。
AIが学習する教師データ呼ばれる、お手本のデータを無許可で使用されたとして、
2023年1月13日にオレゴン州で画像生成AIの提供元に対して訴訟を起こっています。
(引用:wikipedia)
対して、Adobeは2023年3月に画像生成AIのAdobe Fireflyを先日リリースしました。(2023/7月現在はベータ版のみ使用できます。)
まとめ

今回は画像生成AIについて紹介しました。
今回紹介したものはほんの一部ですが、これからどんどん増えていくと思います。
最新情報に関してはその都度、このブログで更新していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。