ついにシャドウバースの新弾パック「ナテラ崩壊」が解禁されました。
この際にシャドウバースを始めてみようという人向けにシャドウバースのルールや序盤の進め方について解説していきます。
目次
シャドウバースとは?
Cygamesが配信している対戦型のカードゲームです。eスポーツの種目でもありプロリーグも存在し、世界中が注目を集めているカードゲームです。
対戦ルールについて
合計40枚のデッキを組み、試合開始時に先手側3枚、後手側4枚のカードをデッキから引いてゲームが開始します。
ターン開始時に1枚ずつデッキからドローすることができ、カードを使用するにはPPと呼ばれるコストが必要で、使うことができるPPは1ターン目に1PPずつ増えていきます。
お互いのリーダーのライフは20点で、先に相手のリーダーのライフを0にすることで勝ちです。先にデッキが0枚になったプレイヤーは特殊な場合を除き無条件で負けとなります。
また、先手側は5ターン目、後手側は4ターン目からフォロワーを進化させることができ、フォロワーを強化することができます。
使えるEPは先手側が2回、後手側は3回と定められており、基本的に回復させることはできません。
進化させたフォロワーは能力値が上がり、特殊な効果を持つフォロワーも存在します。
カードの集め方は?

パックを開封してカードを集める方法と欲しいカードを生成する方法の2通りがあります。
パックを開封してカードを集める方法
シャドウバースではパックの開封方法はいくつかあり、それは以下に書いてある通りです。
1. 課金アイテムである「クリスタル」
2.ゲーム内通貨の「ルピ」
3.運営から支給されたり、ゲーム内で取得できるパックの「チケット」
基本的に「ルピ」はCPUと戦うストーリーモードや、ランクマッチ、デイリーミッションをこなすことで、ルピをためることができます。
ちなみに「1パック=100ルピ」で開封することができます。
対戦すればするだけ、ルピはたまっていくので、初心者の方はまずはストーリーモードをやってルピをためてパックを開封することをお勧めします。
新弾パック記念時には毎回運営から10パックプレゼントがありますので、今から始める方は、その10パックでレジェンドカードが多く出るまでリセマラしてもよいと思います。
カード生成をして欲しいカードを集める方法
また、カードを生成するにはルピとは別の「レッドエーテル」というものが必要になってきます。
レッドエーテルはストーリーモードやランクマッチの報酬でも取得することが可能ですが、一番手っ取り早く手に入れる方法は、カードの分解です。
シャドウバースではデッキに同じカードは3枚までしか入れることができません。
どんなに強いカードであろうと、4枚目はデッキに入れることはできません。
デッキに入れることができないなら、分解して別のカードを作ってしまえということです。
カードを分解することで、レアリティに応じたレッドエーテルをもらうことができます。
なので、基本的な流れとしては
2.ストーリーモードやランクマッチでルピを稼ぐ
3.稼いだルピでパックを開封する
4.以後2→3の繰り返し
5.ある程度パックを開封してくるとかぶってくるカードが出てくるので、分解
6.分解して得られたレッドエーテルでほしいカードを生成
こんな流れになると思います。ただし、レッドエーテルは貴重でレジェンドカードを生成するには、3500ものレッドエーテルが必要です。
生成するカードは慎重に選んだほうがよいでしょう。
対戦モードについて

ローテーションモードとアンリミテッド
シャドウバースではローテーションとアンリミテッドという2種類のモードが存在します。
アンリミテッドでは、今まで出たすべてのパックが使用できるのに対して、ローテーションでは最新の5パックまでしか使用することができません。
新弾パックが出る際に以前まで使用できていた強いカードが使用できなくなるといったことが起きます。
基本的にはこの「ローテーション」環境で対戦が行われる為、常に強いカードやリーダーが存在するといったことは起こりにくいです。

2pickモード
また、上記の2モードのほかに、2pickというモードもあります。 2Pickとはその場で引いたカードを用いて、即席で作ったデッキで試合を行う対戦方式のことです。
一般的にアリーナと呼ばれています。 アリーナでは、チャレンジチケットやルピ、クリスタルを消費することで2Pickに参加できます。
勝利数に応じた報酬が手に入れることができます。
最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。
シャドウバースがどんなゲームかすこしは分かっていただけたでしょうか。
シャドウバースにはまだまだいろんな要素があるのですが、書ききれないので別の機会に書きます。
少しでもシャドウバースに興味を持っていただけたら幸いです。