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セキュリティソフトって必要?ウイルス感染の基本的知識について

セキュリティソフトって何?

セキュリティとは、PCに侵入・感染しようとしてくるマルウェアを検出・除去するためのソフトウェアです。

普段パソコンを使用していて、以下のような現象を経験した経験はありませんか。

  • 何もしないのにPCが再起動を繰り返す
  • 突然電源が落ちた
  • 急に動作が以前に比べて遅くなり、PCが使い物にならなくなった

こんな現象が発生したときは、マルウェアに感染していると思っていいでしょう。

マルウェアとは主に3種類に分けることができるのですが、世間一般には、PCに対する病原体という意味合いで「ウイルス」として使われることが多いです。

ウイルス
ワーム
トロイの木馬

マルウェアにはそれぞれ固有の特徴ありますが、最近では、マルウェアの80%以上がこのトロイの木馬とも言われています。

  存在方法 自己増殖
ウイルス 他のファイルに寄生 する
ワーム 単体で存在可能 する
トロイの木馬 無害ファイルになりすまし しない

 

パソコンにこのようなマルウェアが入りこむと、データが壊されたり、情報が外部に漏洩したりする恐れがあります。

そういったことを防ぐために、セキュリティソフトは必須です。

スマホにもセキュリティソフトはあるの?

スマホにもセキュリティソフトはある。

しかし、スマホにセキュリティソフトを導入している人はそう多くはありません。

現在は技術も進歩し、パソコンと同等レベルのことを行えるまでになっています。

言ってみれば、パソコンでできることは、スマホでもできるということになります。

しかし、スマホにいたってはパソコンよりも危ないと言われています。

スマホにはメールや写真、アドレス帳や通話履歴、SNSのアカウントとパスワードなど、重要な個人情報がぎっしり詰まっています。

つまり、こうした個人情報を狙う犯罪者からすれば、格好のターゲットなのです。

マルウェアの主な感染経路

では、マルウェアは一体どこから感染してしまうのでしょうか。

実は、たった1回のクリックで、予想もしないほど大きな被害へとつながるおそれもあります。 

インターネットには繋がないから大丈夫?

いいえ。そんな甘くはありません。

USBフラッシュメモリ や DVD-R といった物理的な媒体から感染することもあります。

つまり、感染しないと考えるよりも、感染することを前提に どう対策しなければならないかを考える必要があります。

マルウェアに感染しないためには?

マルウェアが感染する原因として、ソフトウェアやOSの脆弱性が狙われるケースがあります。

例えば、windows7はサポートが終了しているので現状マルウェアが感染してもおかしくないOSです。

実際、サポートすでにサポート期間が終了したOSは被害にあっても補償はしてくれません。

もし放置しているパソコンがあったらすぐにでもアップデートをかけるようにしてください。

セキュリティソフトを選ぶポイント

マルウェア対策性能

セキュリティソフトにとって、マルウェア(からの保護性能は最も大事な機能ですので、よくチェックしましょう。

個人でハニーポットを用意してマルウェアを収集しても、限定的な評価になってしまうため、セキュリティソフトの評価を専門に行っている第3者機関のレポートを見るのが確実です。

動作の軽さ

古くてスペックの低いパソコンにセキュリティソフトをインストールすると、極端に遅く感じることがあります。

ウイルススキャンだけでCPUのスペックを使いきってしまい、まともにパソコンが動かなくなります。

アプリを起動するにも時間がかかってしまいます。

低スペックのパソコンを使用している場合は、軽いセキュリティソフトを選ぶと良いでしょう。

価格

セキュリティソフトは、何か便利になるソフトではないため、価格はできるだけ安くしたいです。

だからと言って、安くても性能の悪いセキュリティソフトを選ぶべきではありません。ある程度の水準を保ったセキュリティソフトを選ぶべきです。

私たちが生命保険等に入るのと同じ感覚だと思ってください。

 

まとめ

たとえセキュリティソフトをインストールし、細心の注意を払った行動をしていても、残念ながらマルウェアの侵入を100%防ぐのは不可能に近い状況です。

特に近年ではIoT化が進み、情報漏洩のリスクも高まってきています。

情報漏えいとまではいかなくても、感染したマルウェアを除去できないと、そのデバイスは使えなくなりますので新しく購入し直す必要が出てきます。

多くの場合、ユーザーが何らかのアクションをしない限り、感染することはほとんどありません。

ただし、不用意にメールの添付ファイルを開いたりすることでウイルスに感染してしまいます。

ユーザーのパソコン環境が古くなっている場合は、ユーザーがアクションをせずに感染することもあります。

また、マルウェアは常に新しいタイプが登場しているため、パソコン環境を常に最新の状態にアップデートしておくことが重要です。

これはセキュリティソフトも同様ですので、こまめにアップデートをチェックするようにしましょう。